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2009.07.11 音読発表会
生徒の言葉
2009年7月11日に行われた音読発表会の生徒挨拶です。
これが今年の教室の言葉になっています。

お父さん、お母さん いつも見守っていただいてありがとうございます。
私達は、毎年お正月に「私の夢・目標」を書いています。今年は《正しい姿勢で勉強し、たくさんの読書をしましょう。「立腰・読書」が今年  の目標です。》と教わりました。そして、『志のない者は、魂のない人間に等しい』『学んだ学問は実践して活かすことこそ大事』と松下村塾で2年間、90名の塾生を教えて、30歳で刑死した『吉田松陰』について、学びました。松陰は、24歳の時、野山獄で、過した1年2ヶ月の間に、628冊の読書をしました。これは、普通なら10年はかかるだろうと思われた読書だったそうです。「至誠にして動かざるもの、未だこれあらざるなり」という孟子を信じていた松陰は、『学問は、出世やお金の為にするのでは無い。損得から離れ、自分を完成させる為に学ぶのです。』  と教えました。お金の力や権力などで動かず、私利私欲がなく、純粋、純真で真心を持って誠実に人に対した松陰は、多くの人から、信頼し尊敬されました。伊藤博文や、山形有朋、高杉晋作、久坂玄瑞、木戸孝允などその他多くの若き塾生達は、松陰が語った理想を実現しようと、尊皇攘夷、倒幕、明治維新へ と、命がけの行動で日本の歴史を作っていきました。
今、私達は、『自分の人生の主人公は自分、自分を立派に育てていく責任者』と教わり『人様のお 役に立てる仕事ができる人間になりたい』と“志”を持ち『立腰と読書』を実践しながら、勉強を しています。12歳で、懸命に努力ができる人に、15歳、18歳では、公文で学んだ数学・英語・国語 を道具として、人生の選択肢の幅が広がるように、そして、吉田松陰から学んだ『本当の学問』 ができるように、毎日「小さい勇気をこそ」と戦いながら、自分で自分を頑張らせています。 今日は、そんな普段の頑張りが「発表」を通してお父さま、お母さまに、伝わればうれしく思いま す。それでは、どうぞ、最後まで、私たちを応援して下さい。よろしくお願い致します。

 

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